松風会IISYOUFUKAI

松風会II(生活文化センター自主企画)

愛媛県生活文化センターでは、自主企画として句会 松風会IIを開催しています。

松風会とは?

松風会は子規直系の日本派俳句結社で、全国に先駆けて明治27年3月27日に発足しました。 この会は大正初期まで続き、明治28年夏から秋にかけて愚陀佛庵で子規の熱心な指導を受け、いつの間にか夏目漱石も句会に加わり熱心に活動しました。
現在、国重要文化財 萬翠荘・愚陀佛庵(2010年7月12日の記録的な豪雨による土砂崩れにより倒壊)館長の八木健氏が松風会を主宰し、俳句を指導しています。

開催団体名
愛媛県生活文化センター 自主企画
開催期間
平成24年12月~(毎月第1・3火曜日)
開催場所
愛媛県生活文化センター
開催時間
18:30~19:30
参加費
入会金無料、参加費500円/1回
講師
八木 健(萬翠荘館長・愚陀佛庵句会 松風会主宰)
参加者の年齢層
中高年
お申込み・お問い合わせ
愛媛県生活文化センター
TEL.089-933-1369

松風会II句会報 平成27年8月開催分を発表しました。

平成27年8月18日開催
  • あれほどに鳴いたを忘れ蝉骸(八木 健)
  • もろこしの粒のもぐもぐもどかしい(藤本 のり子)
  • いそいそと盆支度てふおもてなし(日根野 聖子)
  • 夕焼の鴉ねぐらへ一直線(小笠原満喜恵)
  • 秋すだれ医師の横文字二三行(尊 史)
  • 帰り着く途端に止むや大夕立(ただみ)
  • 攻めぎあいおり東西の羊雲(新 磯)
  • いで立ちの鶏匠に見とれ舟の上(高市 光子)
  • 歓声は蝉時雨とも甲子園(山崎 美樹子)
  • 終戦日サイレンに蝉鳴きつのる(伊藤 洋二)
  • 駄駄つ子は地団駄を踏み土用波(倭)
  • 紫陽花の生菓子涼しお茶席の(二宮 由紀恵)
  • 駐車場庭の名残の百合の花(木下 眞佐)
  • 甘酒や心の澱を飲み干さん(砂 路)
平成27年8月4日開催
  • 熱中はしたし熱中症は怖し(八木 健)
  • 駅へ急ぐ蝉の亡骸踏まぬよう(倭)
  • 宮ノ浦の海風涼し口開ける(新 磯)
  • 街路樹をふくらませたり蝉の声(木下 眞佐)
  • 電話口より日本丸の霧笛かな(小笠原満喜恵)
  • 仰向きの朝顔二輪お早うさん(尊 史)
  • 巣立ちては夏の燕となりにけり(日根野 聖子)
  • 世話人目立つ少子化の夏まつり(北野 朋子)
  • 切つ先の触れるやすいか真つ二つ(砂 路)
  • 白腹露見がまがえる跳びそこね(二宮 由紀恵)
  • 寝不足の起きぬけ包囲蝉時雨(ただみ)
  • ひよんの木の平和に繁り夏の寺(高市 光子)
  • 夜濯の音をウツツに聞いてゐる(山崎 美樹子)