松風会IISYOUFUKAI

松風会II(生活文化センター自主企画)

愛媛県生活文化センターでは、自主企画として句会 松風会IIを開催しています。

松風会とは?

松風会は子規直系の日本派俳句結社で、全国に先駆けて明治27年3月27日に発足しました。 この会は大正初期まで続き、明治28年夏から秋にかけて愚陀佛庵で子規の熱心な指導を受け、いつの間にか夏目漱石も句会に加わり熱心に活動しました。
現在、国重要文化財 萬翠荘・愚陀佛庵(2010年7月12日の記録的な豪雨による土砂崩れにより倒壊)館長の八木健氏が松風会を主宰し、俳句を指導しています。

開催団体名
愛媛県生活文化センター 自主企画
開催期間
平成24年12月~(毎月第1・3火曜日)
開催場所
愛媛県生活文化センター
開催時間
18:30~19:30
参加費
入会金無料、参加費500円/1回
講師
八木 健(萬翠荘館長・愚陀佛庵句会 松風会主宰)
参加者の年齢層
中高年
お申込み・お問い合わせ
愛媛県生活文化センター
TEL.089-933-1369

松風会II句会報 平成27年5月開催分を発表しました。

平成27年5月19日開催
  • 歳時記で知りたる片陰を歩く(八木 健)
  • 新玉ねぎくれると言うのでついていく(二宮 由紀恵)
  • 時刻確かめうたた寝の五月闇(山崎 美樹子)
  • 新茶くむ虎造節をうなりつつ(ただみ)
  • 主役顔なり夕餉の浅蜊汁(小笠原 満喜恵)
  • 唐突に廻り出す日々風薫る(砂 路)
  • 石段をくまなく掃けば雉の声(新 磯)
  • その花の余りに大きアマリリス(倭)
  • 堀若葉どこかに薄紅色残る(木下 正代)
  • 大輪とつぶやき芍薬に見惚れ(日根野 聖子)
  • 天守閣持上げ若葉青葉かな(尊 史)
  • 赤の際立つ真昼間の薔薇よ(高市 光子)
平成27年5月12日開催
  • 虎杖が好きでやっぱり土佐生まれ(八木 健)
  • 新緑やお茶に煎れたらうまかろう(日根野 聖子)
  • 八丈の天青々と草の餅(小笠原 満喜恵)
  • あやとりを手が思ひだす母の日よ(砂 路)
  • 入れ入れとばあちゃんの春炬燵(新 磯)
  • 遠眼鏡翡翠しかととらへたる(尊 史)
  • 波のやうにもゆさゆさ藤の房(高市 光子)
  • 幼子の手に押し出され心太(木下 正代)
  • 母さんは遠くに在はす花蜜柑(二宮 由紀恵)
  • 新緑や曇天の尾根炙りだす(山崎 美樹子)
  • お隣の嬰の泣き声若葉風(ただみ)
  • 武者人形にみえを切らせて五月かな(倭)